火災保険の現地調査が家にやって来た!【調査は1時間で終了】

火災保険の現地調査の内容を知りたい方へ。

火災保険で保険金請求をしたいけど不安なので、現地調査に必要なものや金額について知りたい。
なんか、安く簡単に現地調査する方法があればついでに知りたい。と考えていませんか?

本記事では、下記の内容を解説いたします。

もくじ
1.火災保険の現地調査とは?
2.火災保険の現地調査の結果は?
3.火災保険の現地調査に必要なものと時間や費用。

 

この記事を書いている私は自ら火災保険申請をして45万円の保険金がおりた経験があり、このブログでもお客様に4000万円以上の保険金をおろしている圧倒的な実績がありますので、記事の信頼性担保に繋がると思います。

この記事は8分くらいで読めます。その結果あなたは次のような事が分かります。
●火災保険の現地調査の具体的な内容と流れが分かる。
●火災保険の現地調査の結果どうなったのか分かる。
●火災保険の現地調査に必要なものと時間や費用が分かる。

1.火災保険の現地調査とは?

1-1.火災保険申請サポートに現地調査を頼みました。

火災保険申請は個人でも出来ますが、私は「火災保険申請サポート」というサービスに火災保険の現地調査を依頼しました。

と申しますのも、私の場合、そもそも家のどこの個所に被害があるのか分からなかったので調べてもらいたかったのと、被害個所が屋根にある場合は自分で屋根に登って写真撮影をしなければならないと聞いていたので、そんな危険な事はしたくないという理由からプロの調査会社が行っているこのサービスに申し込んだのです。

1-2.現地調査で、まず一番最初にやる大事な事がコレ!

ます、調査当日の様子をここからは時系列で解説いたしますね。最初に調査員の方(若いイケメンの方でした)から今日行う現地調査の流れを説明していただき、上の写真のような「被災調査依頼契約書」という書類をもらい、契約内容の丁寧な説明がありました。その説明を確認した後に私の氏名・住所・捺印をしてから調査をしてもらいました。

これはとても重要なので強く言いますが、もしもあなたがこれからリフォーム業者などに屋根の調査を依頼する時は、この書類のように後々証拠として残る「契約書」を必ず持ってきてもらいましょう。逆にこのような書面を出さない業者は「リフォーム詐欺業者」だと断言できます。一番最初の段階で契約書がないという業者であれば、そのあとの現地調査を断るくらいの慎重さが必要です。何故ならば最近は、下の記事のように屋根のリフォームを巡るトラブルや詐欺が増えていて社会問題になっているからです。

詳細はこちら >>火災保険申請詐欺の手口3つとその対策とは

1-3.最初に室内の現地調査から始めます。

最初は家の中で雨漏りなどしている箇所はありませんか?と聞かれたので、私が以前から最も気になっていた和室の柱を真っ先に説明しました。築20年なので上の写真のように雨漏りがひどい状態でした。あなたの家にもこんな雨漏りの場所が在りませんか?

【ワンポイント】コロナが心配な方、家の中は他人に見られたくないという方は無理に室内を診てもらう必要はないので当日調査員のかたにおっしゃって下さいね

1-4.次に屋根や外回りの現地調査を行います。

家の中を見てもらったら、次はいよいよ外回りを調べて写真に収めていきます。特に最初に見た雨漏りのひどかった柱や屋根の付近は家の外からも入念に調べていただきました。ここでは雨漏りの原因が自然災害によるものなのか、家の老朽化など人為的ものによるものなのか等をプロの目で厳しくチェックします。

1-5.火災保険の現地調査の秘密兵器とは?

最後に屋根の状況を調べるわけですが、我が家の場合は周りが雨どいで囲われているので梯子をかけて登るにも雨どいを壊す可能性があるのでどうやって調べるのかなぁ~と内心不安に思っていたのですが・・・・

そこはやはりプロの仕事ですね。カメラとをスマホで遠隔操作して地上からでも屋根の写真が撮れる上の写真のような秘密兵器があったのです。このカメラを使って屋根の破損状況を詳しく撮影してもらいました。もちろん、屋根に簡単に登れる家の場合は実際に登って調べるとのことなので安心してください。

2.火災保険の現地調査の結果は?

2-1.地震保険の一部損壊が認められた。

一通り見てもらった結果、下の写真のようなわずかな亀裂が家の基礎部分や壁に見つかり地震保険の一部損壊が適用されました。あなたの家にもこんな小さな亀裂はないですか?じつは、こんな亀裂があったという事は今回の調査で初めて分かった事でした(-_-;)やはりプロの調査員の方は我々素人とは違うという事を改めて感じました。

地震保険の補償についてはこちらの記事をご覧下さい。
詳細はこちら >>関東地方で地震保険に入っている方、こんな亀裂がありませんか?

2-2.経年劣化が原因の被害は認められなかった。

じつは今回、私が一番期待した?「和室の柱の雨漏り」なんですが、結果を申し上げますと火災保険は適用されませんでした。その理由は火災保険は「経年劣化が原因の被害は補償されない」という決まりがあったからなんです。けいねんれっか?というのは、年数が経って自然と古くなった建物の事で老朽化による雨漏りは保険の適用外になります。

つまり、あの柱の雨漏りは建物自体が古くなった。または建物自体に問題があったのが原因で、自然災害(台風や突風)が原因とは特定できなかった事が保険申請できない理由だと説明されました。このような事から自分の家は古いから火災保険がおりる確率が高いなどと勝手に素人判断するのは禁物ですよ。

2-3.数日後にこのような書類が調査会社から届きます。

当日の現地調査は、これで終了しました。この段階でプロの調査員が見て保険会社に申請可能かどうかを判断します。私の場合は屋根や家屋そのものには、申請できるような被害個所がありませんでしたが「地震保険」に加入していたので家の基礎部分の被害を申請できますと言われました。

※このように家に何も被害がなくて、保険会社に申請する個所が見つからなかった場合はその時点で終了となります。その場合でも調査費や出張費などの費用は一切かかりません。

この現地調査の結果をもとに調査会社は保険会社に申請する時に必要な書類「事故状況説明書」「被害見積書」「被害個所の写真」の作成にとりかかります。その後数日で私の元のそれらの書類が郵送されてきました。

2-4.最終的な申請は契約者自身が行います。

他の火災保険申請の代行サービスの中には、保険会社への申請も全て代行会社がやる業者がいるようですが、そのような行為は法律で禁止されています。法律的には保険金請求ができるのは、保険名義人の二親等以内の方か、代理人になれる弁護士のみです。最終的な保険申請はあなたが確認しないと悪徳業者による詐欺被害に遭う事も考えられるので注意が必要ですよ。

その点、この火災保険申請サポートは最終的な保険会社への申請は契約者であるあなた自身が行うので法律的にも問題がなく、火災保険の契約のトラブル回避にもなりますので安心でした。

2-5.約半月後には実際に保険金が振り込まれました。

約1時間ほどのこの記事のような無料調査をしてもらい、それを基に申請資料を全て調査会社が作成してくれました。その資料を保険会社に請求した結果、数日後には・・・・何と45万円もの臨時ボーナスが私の指定した銀行口座に振り込まれていました!上の写真が噓偽りのない証拠の写真です。

これを個人でやるとなると写真撮影や報告書の作成など、とても難しいので諦めていたかもしれません。でも私の手間は約1時間だけ現地調査に立ち会っただけだったので、スムーズにいったと思います。

現地調査が終わってから振り込まれるまでのさらに詳しい過程はこちらの記事で。
詳細はこちら >>お申込みから保険金受取りまでの流れ

3.火災保険の現地調査に必要なものと時間や費用。

3-1.火災保険の現地調査に必要なもの。

いかがでしたか?火災保険の現地調査ではどんな事を行うのかが大体お分かりになりましたでしょうか?

現地調査の当日は特に必要なものとしては、火災保険証書と印鑑くらいのもので、後は何も必要はありませんでした。

3-2.火災保険の現地調査にかかる費用と時間。

さらにこの火災保険申請サポートでは、現地調査をしてもらうのに調査費用も出張費もかかりません。最終的に保険会社から保険金がおりた場合だけ手数料を後払いするシステムなんですね。

ですから・・・この現地調査にかかる唯一のものといったら「現地調査に立ち会う1時間」くらいのものです。立ち会うと言っても難しい事は全くありません。家の不具合がある個所をプロの調査員の方に説明する程度です。

今回の作業を個人でやったら、大変面倒な手間や危険な作業が伴います。なにかと忙しいかとは思いますが、せめて「現地調査当日の1時間」ほどは是非とも予定を確保してあげて下さい。

まとめ

●火災保険の現地調査は1時間ほどかかる。保険会社に申請可能か被害個所の特定が一番のポイントで、特にその個所の写真を多く撮影する。
●火災保険の現地調査の結果、申請できない場合や他の被害個所が新たに見つかる事がある。
●火災保険申請代行サービスに依頼すると危険な写真撮影や専門的な書類を代わりに作成してもらえる。

 

初期費用無料で調査してもらえる方法を書いたので、とりあえず見て下さい

詳細はこちら >> 火災保険申請サポートの現地調査はコチラから5分でお申込みいただけます。


調査をしてもらった主婦A子さん
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現地調査で火災保険申請サポートがやってくれる事。
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現地調査であなたがやる事は、この2つだけ!
1.現地調査の当日に約1時間ほど立ち会う。
2.現地調査の前に「被災調査依頼契約書」の説明を聞いて判を押す。

 

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