ふだん大雪が降らない地域ほど火災保険は使える？

今年の冬は例年になく寒い期間が長く、日本各地で雪による交通事故や建物の被害が数多く報告されています。
特約付きの火災保険に入っている方であれば、火事以外の台風や水害などでも申請すれば保険会社から正当な権利として保険金が受け取れますと、このブログでお話してきました。

例えば、上の写真のように大雪の重さで建物が倒壊した場合などは、その被害が一目瞭然なので一番分かりやすいかと思います。このような状態になったならば、すぐに保険申請してみて下さいね。

こんな些細な被害でも火災保険申請が可能です

しかしながら、火災保険で補償されている「雪害」の範囲というのは、もっと広い事というをあなたはご存知でしたか？例えば、上の写真をご覧下さい。
この写真は、雪によって変形や破損した雨どいの写真なんです。じつは火災保険申請の中でも一番被害が多いのが、家の屋根や雨どいなんです！

特に雨どいは瓦などよりも材質が弱い為に普段よりも多く雪が降ったりするとその重みで簡単に変形・破損するデリケートな個所なので、あなたの家の雨どいが変形したり破損している場合は保険金がおりる可能性が高いです。

ベランダやカーポートの破損も申請出来ます

また、ベランダや車庫の天板が雪の重みで破損したとかいう場合でも特約付きの火災保険に入っている方であれば保険申請ができますから、火災保険は火事の場合にしか使えないという先入観を捨てて下さい。

この地方の方は雪による被害が出ている可能性が高い！

特に今年のような大雪の当たり年とも言えるような年は、普段はめったに雪が降らないような地域でも雪による屋根へのダメージがある可能性が高いと言えるでしょう。

具体的には「北海道や豪雪地方」以外の地域で、今年だけ大雪に見舞われた地方の方は要注意です。その理由は、豪雪地方の方はもともと大雪に対応する家の構造になっているので、被害にあう確率が低い事が挙げられます。その証拠に北海道などでは、雪に弱い雨どい等がない構造になっています。

それに対して例えば「北陸地方（福井・石川・富山）や中部地方（岐阜・長野・山梨）や関東北部、九州地方」などの家は普通に雨どいがありますから、今回の大雪で被害を受けている可能性があります。もちろん、雨どいは雪だけではなく台風等の強風にも弱いので、一度点検してみましょう。

プロの調査員があなたの家や会社の被害個所を見つけ出します！

しかし、そうはいっても素人の方が屋根に登って被害個所を見つけ出し、その写真を撮ると言うのは大変危険な行為なので止めたほうがいいです。特に雪の屋根はすべりやすいのでケガでもしたら元も子もありません。

そんな場合、私も以前依頼した事のある「火災保険申請サポート」に丸投げしてみてはいかがでしょうか？

このサービスは日本全国どこへでも来てくれて、保険会社に申請可能かどうか現地調査をしてくれます。最初に費用は掛かりません。実際に見て保険申請可能であれば、写真を撮ってくれて、保険会社に提出する書類一式を作成してくれます。

あなたは、その書類を保険会社に郵送するだけ。文字通りあなたの保険申請をサポート（手助け）してくれるサービスです。保険金がおりた場合だけ完全成果報酬ですので、申請出来なかった場合は費用は一切掛かりません。

雪以外の台風や水害、地震の調査もまとめてやってくれます

火災保険のほかに保険金がおりやすいものに「地震保険」があります。火災保険申請サポートは、雪以外の台風や水害などの調査もまとめてやってくれます。あなたが地震保険に入っているのであれば、下の図のように火災保険にプラスして地震保険からも保険金がおりる可能性があります。

まずは気軽に現地調査してみませんか？

火災保険や地震保険に加入している建物のオーナー様は、プロの調査員に一度診てもらってはいかがでしょうか？
今なら現地調査お申込みで全員にもれなくクオカードをプレゼントしていますよ。

なお、この記事に関するご質問や火災保険に関する疑問がございましたら、下の質問フォームからお気軽にお尋ねください。また、紙の依頼書をご希望の方は無料で郵送していますので、下のメールフォームに「紙の依頼書郵送希望」とお名前とご住所を明記してお送りくださればすぐに配送いたします。