火災保険を自分で申請する写真を撮る時のポイントは2つ。

火災保険に使う写真を撮る時のポイントは2つです。

最近の日本は台風やゲリラ豪雨、豪雪による自然災害が年々増加していて、全国どこにいてもこのような自然災害に遭ってもおかしくないような状態です。

火災保険は、火事以外でも台風などによる浸水や雨漏り、雷やひょうそして雪による被害もあなたがすでに入っている「火災保険」で補償されていて、保険会社に保険金を請求する事が出来るという事はご存知でしたか?台風や洪水はもとより、ひょうや雪によるエアコンやガレージの被害まで多方面に渡り補償されています。

上のイラストは特約付きの火災保険でカバーしている一般的な補償内容になります。今回は、そんな火事以外の自然災害を受けた場合に保険会社に請求する際に一番大事な写真の撮り方のポイントをお話しいたします。

火災会社に提出する写真とは

あなたが自然災害の被害を受けて、その補償を火災保険でしようと思った時に「被害箇所の写真」が必要になります。保険会社もタダでは保険金は支給しませんから、契約者から申請を受けて初めて精査してそれが妥当かどうかを決めるというわけです。その際に一番重要なのが、被害個所の写真になります。その写真の良しあしが保険請求を決めると言っても過言ではありません。

修理に余裕がある場合は屋根の業者や専門の調査会社のプロに撮ってもらうのが一番ベストなんですが、今回はそれ以外で例えば台風で飛んできたもので窓ガラスが割れたとか、河川が氾濫して床上浸水してしまったなど写真撮影を業者さんに頼む余裕がない場合にあなたが出来る事をお伝えいたします。

もちろん、火災保険申請に必要なものは写真以外にもあります。こちらの記事をご覧下さい。
詳細はこちら >>火災保険申請のコツ。書類と写真をキチンと準備しよう。

被害を受けたら写真を2パターン撮っておく

自然災害の被害を受けた場合は、気が動転しているとは思いますが大切なのは、被害を受けたことが証明できるように忘れずに写真を撮っておくことです。保険会社に申請をする場合は「写真」は必ず必要なものです。保険申請の有効期限(時効)は3年間はありますから、3年以内であれば後から申請する際にも写真は役に立つので保存しておきましょう。

なお、その写真の撮り方ですが、モノが飛んできて割れたガラスや強風で剥がれた屋根など、

1つ目は「被害が分かる箇所の写真

二つ目は「屋根や建物全体の写真」の2パターンを撮影しておきましょうね。

火災保険申請を屋根業者や調査会社に依頼する場合でも事故発生当時の被害写真は大きな証拠になりますから、被害個所の応急処置をしたら写真と覚えておいて下さいね。

上の写真は、私の家を調査会社に見てもらった時に撮影してもらったものですが、確かに被害箇所と建物全体を撮影していますよね。申請をする場合はこのような証拠写真を保険会社に提出することになりますから、被害個所の片付けをする前になるべく多くの枚数を撮っておきましょう。

損保ジャパン日本興亜・広報部より引用
「申告いただいた被害発生日の台風や暴風降雪量などの気象データを確認します。
また、お客様に損害発見時の状況をヒアリングして、現物や写真を確認して判断しています」

また、つむじ風など報道されないような超局地的な風による事故も、風災による損害として補償対象になるそうなので、2パターンの写真撮影だけは忘れずに。

見積書や領収書は取っておく

なお、台風などの被害を受けて既に修理をしてしまったという場合は、修理の見積書か領収書などを修理業者からもらっておく事も忘れずにしましょう。また、火災保険は破損したものだけでなく、それらを撤去する費用も補償されるのでその費用が分かる領収書も必ず取っておきましょう。

【実例】上の写真は自宅が「ひょう」による被害で屋根や外壁クーラーの室外機などが破損の被害に遭われた方のものです。写真の中の「費用保険金」というのがありますが42万円もの片付け費用が被害の写真を撮っておいたおかげで後日申請することが出来たそうですよ。※NHKの朝の情報番組で放送された時の動画はこちら↓

安全確保のため片付けや修理はOK

主婦A子さん
保険金が支払われる前に、被害を受けた場所や周辺を片付けたり修理してしまってもいいんですか?
イシイミノル
片付けや修理は、保険会社が来る前にやっていいですが、その前に・・・

自然災害を受けた場合、まず素朴な疑問として上記の事が挙げられます。結論としてはOKです。そもそも損傷箇所をそのままにしておくのは、窓ガラスが割れていれば危険で不用心だし、家でゆっくり眠ることもできないですよね。

屋根が壊れていれば雨の日には雨漏りで建物や室内も傷めてしまいます。片付けや修理は、保険会社の担当者の訪問を待たずにすぐに行っても大丈夫です。ただし、前にも書いたように保険会社に提出する証拠写真として損傷箇所と建物全体の写真の2パターンを撮っておきましょう。

あなたの代わりに写真を撮って保険申請してくれるサービスがあります

保険会社に自然災害が原因だという事を認定してもらうには、言葉や文字だけでは伝わりづらいので写真で確認できる書類が必要になるのはお分かりいただけたかと思います。しかし、素人の方が屋根の上に上っての撮影は非常に危険でな行為です。

また、個人で撮ろうとすると肝心な所が抜け漏れする可能性もあるので、必ず専門の業者や調査会社に撮ってもらうようにしましょう。特に今年のように台風が多い年は台風の通過した地域にお住まいの方は、専門の会社に屋根を点検してもらったほうが良いですね。

そこで全国どこでも「屋根の健康診断」をしてくれて、何か傷んだ箇所が見つかったらその写真や書類を作成してくれるサービスがあるとしたら知りたくないですか?

▲屋根に登れない場合でもこのように地上から操作できるカメラを使って屋根の被害を撮影します。

▲ドローンを使って屋根の見えない部分や人が立ち入れない場所までも撮影してくれます。

このサービスは日本全国どこにでも伺い、現地調査をしてくれる「火災保険申請サポート」というもので、私も数年前に自分の家を調べてもらいました。その時の現地調査の様子はこちらの記事をご覧ください。

詳細はこちら >>火災保険の現地調査が家にやって来た!【調査は1時間で終了】

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調査をしてもらった主婦A子さん
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この下の図は、あなたにおりる保険金の目安を分かりやすく示したものですが、地震保険に入っていれば平均45万円~270万円。火災保険は平均100万円~1000万円が保険会社からおりています。あなたが地震保険に入っていればクオカードは必ずもらえるので、この3つすべてをゲットできる可能性があります。

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