台風被害を火災保険で直す時によくある質問4つ。

台風被害を火災保険で直す時によくある質問。

今年2018年は、まさに台風の当たり年。特に8月から10月は毎週のようにやってきて、全国各地に風災や水災などをもたらしています。さらに台風の暴風雨によって電線が寸断されて特に静岡を含む中部地方は大規模な「停電」が数日間に渡り続く二次災害も起きています。私の家も深夜から8時間あまり停電していました。

そこで今回は、そんな台風の被害を保険で直したいと思った方々からいただいた「よくある質問」をまとめてみました。

台風被害を火災保険で直す時によくある質問1

【質問】どんな些細な被害でも保険は下りますか?

【回答】ご質問にお答えいたします。
1998年より前に火災保険の契約をした方は支払い方式がフランチャイズ方式というものになっている場合があります。この方式では損害額が20万円以下の場合は1円も保険金が支払われず、21万円以上だと全額保険金が支払われます。

最近の火災保険は免責額を自分で決めるタイプのものが多く、このような方式はあまりありませんが、1998年より前に火災保険の契約をした方は保険金が少額だと支払われない可能性がありますので注意が必要です。

詳細はこちら >>火災保険おりた実例、こんな些細な被害でも保険金はおります!

台風被害を火災保険で直す時によくある質問2

【質問】台風の後からの雨漏りには、火災保険はききますか?

【回答】ご質問にお答えいたします。
雨漏りの原因が台風であると証明できれば、火災保険を申請することが出来ます。

雨漏りは木材の腐敗など老朽化が原因となる場合が多く「経年劣化」と言って通常保険会社は保険適用外と判断して却下されることがほとんどです。しかし、●月●日の台風によって被害が生じたとリフォーム会社や調査会社が証明してくれた場合は風災の補償範囲内となりますので申請可能ですよ。

詳細はこちら >> 火災保険で雨漏り修理をしましょう【認めらえるのはこんな場合】

台風被害を火災保険で直す時によくある質問3

【質問】被害箇所を片付けてしまったら保険は下りませんか?

【回答】ご質問にお答えいたします。
片付けてしまった場合でも、被害が分かる写真があれば申請できます。

台風で窓ガラスが割れたなどの被害を受けた場合、そのまま放置しておくと危険ですからガラスを片付けたり、割れた窓をブルーシートなどで応急処置をされる事は大丈夫です。その場合でも被害箇所の写真をなるべく多く撮影しておきましょう。写真があれば後から保険申請をすることは可能ですから。

火災保険申請で使う写真を撮る時のポイントを記事に書きました↓
詳細はこちら >>火災保険に使う写真を撮る時のポイントは2つ。

さらに被害個所をリフォームした場合でも申請可能です。
詳細はこちら >> 既に被害個所を修理したのですが火災保険は使えますか?

台風被害を火災保険で直す時によくある質問4

【質問】去年の台風で受けた被害は、まだ火災保険で補償されますか?

【回答】ご質問にお答えいたします。
過去3年以内であれば保険金が下りる可能性があります。

というのも保険金の請求期限は3年以内と保険法で定められているので、2年前の台風で破損した屋根に対して保険金が支払われたケースもあります。その際やはり被害を受けた箇所の写真や修理した場合の業者に払った領収書などが必ず必要となりますから保存していく事をお忘れなく。

こちらの記事も参考にして下さい↓
詳細はこちら >> 火災保険の申請は、いつまで出来るのか調べてみた。

詳細はこちら >>火災保険申請サポートって早い話が、なんやねん?

無料で調査してもらえる方法を書いたので、とりあえず見て下さい↓

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