風災による保険補償は、最大瞬間風速が基準になる。

風災による保険補償は、最大瞬間風速が基準に。

先日、「台風による家の被害が火災保険でカバーできると聞きましたがどれくらいの強風による被害が補償対象となるのでしょうか?」という質問がありました。

そこで今回は、火災保険申請で一番多い「風による災害(風災補償)」について解説いたします。

昨年は毎月のように台風が日本列島を襲い、全国各地で台風の強風による風災が発生しました。保険会社が、どのような場合に強風と判断するのかと言いますとそれは「最大瞬間風速」です。
この場合「最大風速」ではなく「最大瞬間風速」であることが大きなポイントとなります。

「最大風速」と「最大瞬間風速」の違いとは

ちなみに、台風は最大風速が秒速17.2メートル以上の風を指します。それに対して「最大瞬間風速」というのは、その名の通り瞬間的に吹いた風の強さを指していて、その時間はたった「3秒間」だけです。

火災保険の観点から見ると、風災補償の対象となるのはたった3秒間の風速が秒速20メートル以上になることが求められているだけです。この条件を満たせば保険申請の対象になるという事なんですね。

じつは、これくらいの強風というのは全国どこでも普通に吹いているような風なのです。どうですか?意外な感じがしませんか?保険会社に保険を請求するというと、なんか凄い被害が出たとか屋根が吹き飛んでしまった場合と考えがちですよ。でも、実際はこのような基準の元に保険が適用されるかどうか決まるわけなんです。

具体的いいますと・・・普段の生活における突風や強風はもちろん、春一番や木枯らしによる自然被害でさえも風災補償の対象となる可能性が高くなるという事なんですね。

要するに、日本全国どの地方でもこの程度の強い風は吹いているので台風が来た地域以外の場所でも強風の影響で屋根に被害が出ている可能性は大きいんですね。実際、下の記事のように素人目には分からない些細な被害でもちゃんと保険会社に申請して、認められた結果保険金がおりていますよ↓

詳細はこちら >>火災保険おりた実例、こんな些細な被害でも保険金はおります!

風災による補償はプロの調査会社に相談

ということは・・・・逆に言いますと、強風が吹いた日(最大瞬間風速が秒速20メートル吹いた日)が分かれば火災保険を請求すると風災補償により、保険会社から保険金がおりる確率が高くなるという事になります。

そうは言うものの、いつ屋根に風災被害が出たのか正確な日時を答えるのは個人の方は難しいですよね。しかしながら、私が一昨年依頼したプロの調査会社に見てもらえば、大体の時期だけで強風が吹いた日を調査することは可能です。

これらの調査会社は気象のデータを用意していますので、大体の時期と気象データを照らし合わせて、スムーズに火災保険を申請することができますから、どうせうちなんか申請しても無理だろう等と諦めずに一度相談してみてはいかがでしょうか?

風災による補償において重要なポイントは

火災保険申請においては、自然災害を受けた日時を特定する。という事が最大のポイントです!あとはその被害の状態の写真やそれらを直すのに必要な見積もり書が揃えば完璧です。こんな感じであなたの家の屋根や壁などをプロの調査員の方に診てもらいましょう。私の家をみてもらった時の様子をご覧ください↓

詳細はこちら >>火災保険の現地調査が家にやって来た!【調査は1時間で終了】

今ならば、日本全国プロの調査員があなたの家の風災被害を調べに駆け付けます。保険がおりた場合のみ手数料がかかりますが、被害が無かった場合は完全無料なので、あなたは全くリスクはありません。

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