【火災保険解約】家を売却した後に火災保険を解約しましょう。

こんにちは、石井です。今回は火災保険の一般的な知識として「火災保険の解約、家を売却した時のケース」について調べてみました。あなたがもしも自分の家を売却する事になった場合の参考になさってみて下さいね。

まずは火災保険のおさらいから

その前にまずは、火災保険のおさらいをしてみましょう。「火災保険」は一戸建てやマンション等の家を買う際に必ず加入する保険です。その際、数年単位で保険料を支払いシステムで、契約内容によっては建物だけでなく家の中にある家具等の家財も補償の対象となります。

また、このブログでも何回もお話していますからご存知かと思いますが、火災保険は火災以外にも落雷や水害等の事故も補償してくれる為に家を持つ人にとっては無くてはならない保険と言えるでしょう。

1ヶ月未満の場合は保険料が戻ってこない。

火災保険は、保険料を前払いしているので、途中で解約すると支払い済みの保険残存期間分の保険料が戻ってきます。例えば、35年分を支払い10年経過した頃に途中解約すると、残りの25年分の保険料が返ってくる計算になりますね。

しかし、ここで気をつけて頂きたいのが「家を売却しただけでは火災保険を解約したことにはならない」という事です。あなたが家を売ったからといって、保険会社から「火災保険どうしますか?」と連絡がくることは残念ながら無いという事なんです。これは、火災保険を申請する時と同じで、基本は「自己申請主義」なんですね。

期間を遡って解約することは出来ないので、解約が遅れれば遅れるほど返金される保険料が少なくなりますし、残りの保険期間が1ヶ月未満の場合は保険料が戻ってきませんから覚えておきましょう。

火災保険を解約するタイミングとは?

家を売却するにあたっての火災保険を解約する一番ベストなタイミングは・・・・
それは「家を買い主に引き渡した後」です。

売却する家が空き家となっている場合、誰も住んでいないからいいだろうと火災保険を解約してしまう人がいるかもしれませんがそれはとても危険です。何故ならば、誰も住んでいなくても自然災害が襲ってくれば家に被害が及ぶし、空き巣などが侵入してボヤ騒ぎが起こらないとも限りませんからね。

さらに、引き渡し日が決まってもその日に合わせて前もって火災保険の解約手続きをしないように。そのためにも火災保険の解約は必ず家の引き渡しが完了した後に行いましょう。その火災保険の賢い活用法がコチラ↓

詳細はこちら >>【火災保険活用法】築5年以上の一戸建てをお持ちの方は必見! 火災保険加入者の80%が「平均100万円」もらえる話。

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なお、この記事に関するご質問や火災保険に関する疑問がございましたら、下の質問フォームからお気軽にお尋ねください。また、火災保険申請サポートでは紙の依頼書をご希望の方は無料で郵送していますので、下のメールフォームに「紙の依頼書郵送希望」とお名前とご住所を明記してお送りくださればすぐに配送いたします。

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