火災保険の支払いはいつごろになるのかという疑問にお答えいたします。
こんにちは、石井です。
このブログをご覧の方は火災保険はいつ支払われるのかというのは非常に気になる点かと思います。そこで私の家のケースを無料調査に申し込んで調査会社が来たという所から時系列を追って再現してみたいと思います。
詳細はこちら >>火災保険の現地調査が家にやって来た!【調査は1時間で終了】
①保険会社への事故報告(あなた様→保険会社)
調査当日に何も被害箇所が見つからなかった場合は、そこで終了となりますが調査費用などの請求はありません。ここでは私のように被害があったという場合その後の手順をご説明いたしますね。
1.事故受付センターの電話が記載されているのであなたが保険会社に電話をして、「火災(地震)保険の請求をしたいのですが」と電話をします。
2.その際に簡単な損害状況を話します。私の場合は「2011年3月15日地震により基礎と外壁にクラック」(写真の青い文字)と調査会社の方が書いてくれたのでその通りに話せば分かるようになっていました。
ポイント1
じつは、火災保険の申請は個人でも出来るのですが上記のように「●年●月●日に●●によって、●●に被害を受けた」と報告できないと保険会社に受け付けてもらえません!日にちや原因が明確であればいいですが個人では難しいのが現実です。
②保険会社の担当より連絡(保険会社→あなた様)
保険会社へ連絡した翌日に保険会社の担当から連絡が入ります。その際に「保険金請求書」という書類を送付してくれるように依頼します。※調査会社に電話してアドバイスをもらう事が出来ます。
③見積もり書の完成(調査会社→あなた様)
現地調査から約1週間で下の写真のような「被害箇所の写真とそれらを直す為の見積もり書」が調査会社からあなたの元に郵送されてきます。
ポイント2
ここも大きなポイントなんですが、保険会社に提出するものとして被害箇所の写真を撮ってプリントして提出。さらにその箇所を直すために足場代や材料費がこれだけかかるという見積もり書というものを出す必要があるのです。
写真と見積もり書を出す必要がある
私の場合は家の基礎部分だけだったので写真も撮れますが、これが屋根の瓦だったら、どうでしょうか?屋根に登る事も危険ですし、写真を撮るという行為も素人では難しいですよね。下手したら屋根から落ちて大怪我などしたら正に本末転倒ですね(笑)実際私の家は周りに雨どいが有って梯子をかけるスペースがないので簡単に上る事が出来ない構造の為に家を建ててから今まで屋根の様子を見た事がありません(笑)
さらにそれらの被害を直す為の修理見積もり書って、一般の人は書けますか?私には無理です(笑)その点プロの調査会社は調査の専門ですからすぐに送っていただきました。保険金がおりたら30%の成果報酬を支払いますが、その手数料を払ってもその価値はあると思いました。やはり、餅は餅屋ですね。
※この記事の後半はこちら >> 火災保険の支払いはいつごろになるのか?(後半)
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