成功法則は、子供が自転車に乗れるプロセスと同じだった!

こんにちは、自己啓発や成功法則の本が大好きな石井です。

先日YouTubeで偶然見つけたある方のセミナー動画に「人間の脳は成功するように出来ている」というタイトルが目に飛び込んできました。成功願望が強い私は早速見たんですがその話が分かりやすくてタメになったので、ここでシェアいたしますね。

こちらの「成功するまでのステップ」という図をご覧ください。人間が成功するプロセスを6つの段階に分けて説明していきます。

まず成功する為に必要なことは「トライ・挑戦」ですよね。何もしなければ何も起こりません。子供が自転車に初めて乗る事に例えてみると「さあ、自転車に乗るぞ」と決めて実際に乗ってみた時です。

しかし、次の「イベント・出来事」で最初から一発で乗れる子供はいませんから「自転車でこける」という出来事が待ち構えています。場合によっては、転んでケガをして大泣きするかもしれません。

そして、次の段階「フィードバック」という段階に行きます。これは事実を知るということで、「自転車にうまく乗れないという事実を自分が知る」ということです。その現実を知った後は何をするかというと回りで既に自転車に乗れている友達や兄弟を観察する「チェック」と段階に行きます。

さらにそこから学んだ事を自分に置き換える「調整」をすることで、小さな成功を掴むことになり、それを基にまたトライ→イベント→フィードバック→チェック→調整→成功のサークルが加速していくことで最終目標の「自転車に乗れる」ことを達成するのです。

トライする事とフィードバックが一番のキモ

そのような流れを知ったうえで、この6つの中で一番大事な所を赤い楕円にしておきました。まずは「トライ・挑戦」ですよね。

大人のあなたが何かを成功させようとしたら、まずは「トライ」することです。何か為になることを聞いて実際にやる大人は20%、残りの80%は「いい事聞いたなぁ」というだけで実際にはやりません。子供が無心に自転車に挑戦するようには(笑)

次のポイントは「フィードバック」これは事実を受け取るということなんですが、私も間違っていた事に気が付きました。ここでは、事実を認めるだけでいいんです。(自転車に乗れないということ)

ところが、ところがですよ大人の場合はその事実に「自分の解釈」をしてしまうのが大きな間違いなんです。

解釈というのは「自分は自転車に向いてないんじゃないか」とか「乗れないのは自転車が悪いのでは」等ということを考えるという事です。「もう頭にきた。もう二度と乗ってやるものか」というマイナスの感情に支配されて、そこで行動が機能停止になってしまいます。

子供がどうして乗れるようになるのか、子供はこの段階で「自分は自転車に向いてないんじゃないか」などという解釈は大人のようにしないからです。だからこそ次のステップに行けるのです。

大人の私たちも事実だけを感情的にならないでクールな目で向き合うようにしましょう。「ふ~~ん、そうか自分は●●なんだ」と他人ごとのように客観的に見る事が大切です。

あなたが成功しない理由は二つ

そこで成功のステップを阻む大きな理由が見えてきました。この二つをうまく乗り越えることで大きなサークルが回りはじめます。

①やらないから(そもそもトライしていない)

②勝手に解釈して感情的なってキレてしまう。

様々なものにトライはしているが、なかなか結果が出ないという人は現実を勝手な解釈をして、自分は向いてないと勝手に思い込んで諦めてしまう癖が原因かもしれませんよ。

【追伸】さらに詳しくこのお話を聞きたい方は、こちらのセミナーの動画をご覧くださいね↓

 

 

 

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