自動車の衝突事故の場合でも火災保険で修理ができます!

自動車の衝突事故が火災保険で補償される?

このブログでは火災保険の活用法についてお話していますが、私の家に起こった超アンビバボーな経験を思い出したので、ここでお話いたします。

自動車の衝突事故がわが身に起こるなんて

建設中の我が家に軽自動車が衝突して、な、なんと壁に穴が開いてしまったんですっ!!!!

この世にも悲惨な?事故は今から遡ること25年ほど前。私の住んでいる所は全部で6軒ほどの住宅地として売りに出されていました。私はこの住宅地に2番目に家を建てはじめたので、周りは空き地になっていたんですね。

そんな中で軽自動車の衝突事故が起きてしまいましたと、不動産屋さんから壁の修理が終わってから聞かされて事故現場の写真だけを見せられました。
「ホント、聞いてないよ~~~!早く言ってよ~~!」という唖然とした気持ちでした。

その衝突事故の詳細を聞いてみると

我が家の隣りの空き地には住宅地の売り出しの看板が立っていましたがなんと、その看板をうまくかわして、さらに運悪くお隣との境界線にある高さ10センチのコンクリを乗り上げて、新築中の我が家の洗面所付近に突っ込んできたらしいのです。

なんでも運転していたのが高齢の方だったそうですが、もう少しずれていたら看板にぶつかって衝突する前に止まっただろうと思いますし、さらにコンクリの高さを乗りあげるという事はブレーキと間違えてアクセルを踏んでいた可能性もありますね。

自動車の衝突事故も火災保険が使えれば

この時は家の引き渡し前という事もあり、不動産屋さんが保険で処理したのかも知れませんが、私にもう少し保険の知識があれば加入していた火災保険で手厚い補償をしてもらえたかもしれないと今思うと後悔しています。

というのも・・・・

あの事故から10年くらいたったある日、軽自動車が衝突した外壁のすぐ近くのお風呂場の外壁から水漏れの跡が見つかったのです。そこでリフォーム会社に詳しく調べてもらうと中で水漏れがあって、放っておくと床下の木の部分が腐って浴槽の床が落ちてしまうと言われてしまいました。
(超っ~~ショック!!)

そんなことを言われたら、さすがに放っておくわけにもいきません。結局浴室と洗面所のリフォームを自腹でする事になってしまいました。これをご覧のみなさんも自腹で家のリフォームをする前に補助金制度や火災保険が使えないかという発想を持ってくださいね。

火災保険に外部からの物体の衝突という項目が

何故、いまこんな事を書いているのかというと火災保険に入っている方であれば火事以外の被害が保険でカバーしてもらう事が出来るからです。火災保険の特約の中を見ると「落下・飛来・衝突」という項目があり、これは車が家にぶつかった時の補償となります。下の図は火災保険における主な特約項目の一覧です。

もう少し具体的に見ていきましょう。

「落下」「飛来」の補償について

子供たちが遊んでいる時にボールが飛んできて窓ガラスが割れた場合。これも最近、私の家の前に新しい住宅地が出来て子供たちがよくボール遊びをしていますから、そのボールが車や家の窓ガラスを割った場合には適用されるんですね。

また、鳥がぶつかって窓ガラスにヒビが入ってしまった場合や、まずないかと思いますが飛行機やヘリコプターなどの飛行物体による被害も含まれます。注意しなければいけないのは、砂塵・粉塵・ばい煙などによる損害は対象外になっていることです。

「衝突」の補償について

他人の車が家にぶつかってきたというような、物体の衝突による被害が出た場合は、「衝突」の補償となります。まさに私の家のようなケースですね。

また、車がぶつかってきた以外にも近隣で工事をしている時にクレーンが横倒しになって家にぶつかったというようなケースもこの補償の対象となります。

実は自動車の衝突事故以外の被害もありました

さらに、この記事を書いているうちにその他の事故も今思い出しました。以前、家の前で解体工事をしている際に足場を組んで全体をシートで被い作業をしていました。その年は、台風の当たり年で毎週のように強風が吹いていた時でありました。

その日も朝から風が強い日でシートが、風にあおられる様子が私の家の窓からも見えて、いや~~な予感がしていたのですが・・・

案の定、足場とシートが道路をまたいだ私の家の自転車置き場の屋根に倒れて来たんです!!!
そのせいで屋根に大きな傷がついてしまいました。私は早速、解体業者に電話をして「大変なことになっている、すぐに撤去してくれ!!」と言ったのは言うまでもありません。

その後、足場が撤去された後に解体業者が菓子折りを持って「この度は申し訳ありませんでした。被害個所を調べて早急に直させていただきます」と言ってきたので、この件はそれで一件落着しましたが、今思うとこの事故も火災保険で申請できるケースだったんですね。

自動車の衝突事故が起こったら

こうしてみると、私の家は建設中からいろいろとあった事が今回改めて思い出しました。さすがに飛行機が家に落下してくるようなケースは、超稀な最悪の出来事でしょうが子供のボールや自動車の事故は、あなたの身に起こり得ることですよね。

もしも私のような事故の経験がある方は、3年以内であれば保険会社に事故申請できますから下記の調査会社に相談してみてはいかがでしょうか?私のように自費で何百万も出してリフォームしなくても無料で直すことが出来るかもしれません。今すぐにプロの調査会社に相談してみましょう。

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この記事に関するお問い合わせは下のお問合せフォームからどうぞ。

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