雨漏りによって柱にシミが
上の写真は、私の家の和室の柱に出来た「雨漏りが原因のシミ」です。
最初のうちはそれほど気にしていなかったのですが、最近では大雨が降るたびにシミが広がり、それによって障子の開け閉めがうまく出来なくなってしまいました。
さすがに、このまま放置しておくと柱全体が腐ってしまう危険があるので、チラシに掲載されていた「塗り替え〇〇館」という会社に電話して、雨漏りの調査をしてもらいました。
2か所の壁のひび割れが原因?
早速、調べてもらったところ、上の写真のように柱のある和室の上のベランダの壁に亀裂が見つかりました。
また、外側の壁にも亀裂があったようで、合計2か所の壁のひび割れが原因と判明しました。
まぁ、とにかく原因がみつかったので台風が来る前に直しておきたいので修理の見積もりをお願いしました。
雨漏り修理の見積もりが届きました
その後、5日くらい経って上の写真のような見積もり書が自宅のポストに入っていました。
それによりますと、「外壁クラック補修」5メートルと記載されていました。※クラックとは亀裂・ひび割れのことです。
その亀裂が2か所で5メートルあるという事で、それを直して塗装をし直すので合計で約5万円。
工事も1日で完了するとのことでした。
足場があるのとないのでは大きく違う
今回は、足場を組む必要がないので値段も安くできますが、家の外壁全体や屋根の塗装をし直すとなると、まず最低かかるのが「足場代」です。
これは足場専門の会社もあるくらいですから大きな金額になり、家全体を行うと100万円くらいになってしまいます。
地震保険で補修工事代が賄えるかも
今回の被害の原因は、外壁の亀裂でした。外壁の亀裂の場合は火災保険ではなかなか補償されませんが。
その亀裂の原因が地震によるものだったら・・・・・地震保険に入っていれば、保険会社から保険金がおりて、そのお金で修理することが可能です。
あなたが火災保険や地震保険に入っている人ならば、自分の家や会社で雨漏りがある。外壁の亀裂がある。という症状があったら、プロの調査会社に一度、その原因を調べてもらってはいかがでしょうか?
よほど古い家で家の老朽化(経年劣化)の場合は、保険会社もなかなか認めませんが、築5年から築25年くらいの建物の多くは、調査した結果そのうちの約80%に何らかの自然災害による被害が見つかっています。
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被害個所がなければ、その時点で終了。経費は一切かかりません。調査員が診て保険会社に申請可能な場合はその時に撮った写真をもとに保険会社に提出する書類を全部作って、後日郵送してくれます。
なお、この記事に関するご質問や火災保険に関する疑問がございましたら、下の質問フォームからお気軽にお尋ねください。また、紙の依頼書をご希望の方は無料で郵送していますので、下のメールフォームに「紙の依頼書郵送希望」とお名前とご住所を明記してお送りくださればすぐに配送いたします。
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