台風による被害は特約付の火災保険の「風災」という項目を確認して下さい。
こんにちは、石井です。先日デスク周りを整理していたら昔加入した損保ジャパンの「火災保険のパンフレット」が出てきたので、改めて見てみました。
お支払い内容が分かりやすく書かれているパンプレット
上の写真はそのパンフレットの「お支払い内容」について説明しているページです。イラスト入りで一目で分かるように書かれています。
その内容を詳しく見ていくと・・・
では、その内容について順番通りに詳しく見ていきましょう。まずは①は火災による損害。これは火災保険ですから誰でも分かりますよね。
②は落雷による損害。③は破裂・爆発による損害。これは、まああり得る事なので納得。
④は建物の外部からの物体の落下・飛来・衝突または倒壊による損害。イラストのように飛行機が家に落ちてくる確率は、めちゃくちゃ低いとは思いますが。車が家に突っ込んだとか、先日千葉県でゴルフ練習場の鉄塔が倒れて家が真っ二つになったケースもあるので納得ですね。
⑤は水漏れ損害。⑥は騒じょう等の暴力行為による損害。具体的には先日の香港でのデモによる損害のようなケースでしょうか。
台風などの自然災害は7番目にやっと出てきた
そして⑦番目に「風・ひょう・雪災による20万円以上の損害」とありますが、台風被害は、この風。正確に言いますと「風災」という項目に含まれます。今のように毎年台風による被害がまだなかった時代なのか、自然災害に火災保険が使えるというのが、この表現だと分かりずらいですよね。
保険会社もなるべくならば、保険金を払いたくない立場にいるのか、自然災害に火災保険が使えるというのはこのパンフレットでも積極的告知してこなかった感じがあります。今でも「台風による被害は火災保険で補償される事が多いので、保険金申請をしましょう」などと保険会社がテレビコマーシャルをやっているのを見た事ありませんからね。
⑧は盗難、⑨は水災・洪水による損害が補償されると書いてありました。
あなたもご自分の火災保険を今すぐご確認下さい。
このように自分の加入している保険の補償内容まで正確に知っている人って、意外と少ないのではないでしょうか。特に注意が必要なのが「特約」がついているかどうか。ただの火災保険だと、文字通り「火事」にしか使えないので台風で瓦や屋根が飛んだ場合等には、全く保険金がおりませんからご注意下さい。
詳細はこちら >>残念ながら、こんな保険は対象外になります。
20万円以上の損害ってどうして調べるの?
また、⑦番目に「風・ひょう・雪災による20万円以上の損害」とありましたが、素朴な疑問として20万円以上の損害ってどうしたら分かるの?という事があると思います。一般の人では、その損害がいったいいくらになるのかなんて分からないのが当然ですよね。
じつは、保険会社に申請するする時は、その被害を直す為にどれくらいかかるのかという見積もりが必要になるのです。その見積もりには、例えば瓦が割れたので瓦にいくらかかるとか、その際に足場を組む必要があるので足場代にいくらかかるとか、人件費や材料代等の見積もりを被害写真と共に保険会社に提出しなければならないので、どうしてもリフォームや保険の専門家に依頼する必要が出てきます。
ですから、素人目には一見些細な被害に見えるものもそれらの項目を合計するとすぐに20万円くらいにはなってしまうので、この金額に関してはご安心下さい。
詳細はこちら >>火災保険でいくらおりるか調べてみたら平均●●●万円だった。
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そんな時にお役に立つのが私も以前使って保険金が無事おりた「火災保険申請サポート」というサービスです。あなたはせっかく高い保険料を長年に渡って払っているのですから、ちょっとでも心配であればあなたの火災保険を活用してあげて下さい。あなたは保険会社に保険金を申請する権利があります。下のオレンジのボタンを押して下さいね。
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