火災保険金確定の事例~個人住宅編~
今回は火災保険申請サポートの最新の保険金確定の事例~個人住宅編~をご紹介いたします。マンションやビルの確定事例は以前投稿した記事をご覧下さい。※黄色いマーカーの数字が実際におりた金額になります。
確定案件の詳細について
ここからは、確定した案件の具体的な被害の内容について書いてみます。一番多いのがなんと言っても台風の強風にるもので、雨どいや瓦のズレ、雨漏りなどが多く報告されています。
こちらの案件では台風被害と積雪による被害が認定されました。写真を見ると分かりますが、被害個所が些細なものでもキチンと申請すれば、保険金がおりる事が分かるかと思います。また下のイラストのように申請可能の場所というのは数多く存在します。
地震保険に入っていれば、それも適用されます
地震保険がおりるというと建物が倒壊した場合に限るんじゃないかという先入観を持たれている方が多いのですが、じつは建物の基礎や壁の部分の小さな亀裂も保険の適用範囲になっているんです。
▲上の写真は私の家の基礎部分で見つかった亀裂ですが、この程度でも認定されました。
あなたの物件も申請可能か調査してみませんか?
とは言ってもどのような被害が保険申請可能なのかを一般の方が判断することは難しいと思います。そこで火災保険や地震保険に加入している建物のオーナー様は、プロの調査員に一度診てもらってはいかがでしょうか?
なお、この記事に関するご質問や火災保険に関する疑問がございましたら、下の質問フォームからお気軽にお尋ねください。また、紙の依頼書をご希望の方は無料で郵送していますので、下のメールフォームに「紙の依頼書郵送希望」とお名前とご住所を明記してお送りくださればすぐに配送いたします。