サイトアイコン 火災保険申請で保険金がおりた体験記

火災保険申請手数料がかかります、保険金がおりた場合。

火災保険申請手数料がかかります、保険金がおりた場合。

こんにちは、お正月は仕事でやっと休みになった石井です。

このブログでは火災保険申請サポートというサービスを皆様にお勧めしていますが、私の説明不足なのか中には、たま~に「手数料がかかるならば、調査はしなくていいよ」と現地調査の当日にキャンセルされるお客様がいらっしゃいました。

火災保険申請手数料とは

私が調査は完全に無料ですと書いている所だけ見たのかもしれませんね。そこで今回は火災保険申請後に発生する手数料についてお話します。

調査は完全に無料ですと書きましたが、正しくは「調査した結果、保険会社から保険金が下りた場合はその金額の33%(税込)を手数料として後払いしていただきます。残りの67%はあなたが自由に使えるお金です。もしも家や屋根に被害個所が見つからなかった場合は調査費用や出張費は完全に無料となります。」という順番にしたほうが誤解を招かないかもしれませんね。

火災保険申請手数料がかかる理由

火災保険を申請する際は被害個所の写真とそれを直すための見積もり書などの書類が必要です。そのような素人には面倒な作業をプロの調査員があなたの代わりに行ってくれます。しかもこの調査会社は日本全国に行って現場を診るのですから人件費や交通費など結構な実費がかかっているのです。

残念ながらというか、被害個所が無かった場合はそこで終了、費用も発生しませんが、調査会社もボランティアでやっている訳ではありませんから、保険金がおりたという成果が出た場合は手数料を頂かないとその調査会社も運営できませんよね。

これは「過払い金の返還請求」などと同じで完全成果報酬型のビジネスモデルになります。
他のリフォーム会社ならば、リフォームしてもらう事で利益を得ています。調査会社はその30%の手数料で利益を得ている事をご理解ください。

他の例で例えると・・・「自動車の車検」だと思って下さい。

自動車の車検って、一般の人がやろうと思えば出来るという事をご存知でしょうか?私はつい最近知りました(笑)。でも専門的な手続きや時間がかかるので、よほど車に詳しい人でないと個人ではやらないのではないでしょうか?

「個人でも出来るけど、難しいし、手間も時間もかかる事」これって、車の車検以外にも世の中には結構あるんですよ。ていうか、これがビジネスの基本なのかも知れませんが。車検をディーラーや専門店で頼んだら、車検費用を払いますよね。それには当然、お店の手数料が入っているわけで、原価でやる所なんてありませんよね。火災保険申請もほぼこれと同じだと考えてみて下さい。

「自動車の車検」と違いとは

先ほど、火災保険申請もほぼこれと同じだと考えてみて下さい。と言いましたが、自動車の車検の場合は依頼したら必ずお金は取られます。「今回は検査した結果、自動車に全く異常がなかったので無料にいたします」なんて神様みたいな会社は、絶対にないと思います。しかし・・・この「火災保険申請サポート」の場合は「今回は調査した結果、屋根や家屋に全く異常がなかったので無料にいたします」という事があり得るのが一番の違いなんですね。

トラブル防止の為に調査にかかる前にこのような契約書を取り交わします。

このサービスでは、プロの調査員があなたの家を診にいきますが、その際に上の写真のような契約書(覚書)をお渡しして手数料などをご説明して捺印をしてから調査にかかります。

上の写真の①にあるように【対価】料金として注文者(あなた)が保険会社より支払いを受けた保険金(見舞金・臨時費用含む)の33%を後払いしていただきますと明示してあります。

しかしながら、お客様が保険会社より保険金の支払いを受けることができなかった場合には、費用は一切、発生致しません。と②のようにハッキリ書いてありますからご安心下さい。

なお、その下の③の部分ですが、保険会社への事故報告後に注文者が本契約を解約(キャンセル)した場合でも保険会社より認定された保険金の33%は請求させていただきますと書いてあります。つまり、被害があって保険会社に申請した後はその金額が安いからと言って解約はできませんという事になります。

現地調査の詳細はこちら >>火災保険の現地調査が家にやって来た!【調査は1時間で終了】

33%は最初の見積もり金額ではなく、最終的におりた金額にかかります。

なお、33%の手数料は最終的にお客様が保険会社から貰った金額にかかる数字です。調査の途中で調査会社から保険会社に被害の見積もり書というものを出すのですが、その数字は必ずしも全額が承認されるわけではありません。保険会社もシビアに調査するので減額されるという場合があります。見積もりの金額よりも実際に支払われた金額が少ない場合でも手数料+消費税が発生する事をご承知おき下さい。

火災保険申請手数料は据え置きになりました。

さらにここだけの話、最近このサービスに変更がありまして、手数料の設定が税込で「33%・38.5%・44%」と三段階のうちから選べるようになったんです。さすがに44%も手数料としてお客様から後払いしていただく事も出来ないので今まで通り33%で今後も続けます。

「33%も手数料を取られるならやらないよ」と感じるか「それだけのプロが見てくれるのから33%の手数料をおりた保険金から後払いしても構わないよ」と納得いただける方だけ、下のお申込みの詳細ページからお申込み下さいね。

とは言っても申し込みになられるあなたにリスクはありません。申し込む際にお金もかかりませんし、調査した結果残念ながら?何にもなければ完全無料です。

調査会社に依頼するメリットとは

「33%も手数料を引かれたら保険金が減って、何か損したみたいな気持ちなんだけど」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、調査会社に依頼するメリットをご説明いたします。

火災保険申請は個人でもする事が可能ですと以前このブログの記事でも書きましたが、実際は被害個所の写真や見積もり書など様々な書類を揃える手間がかかります。上の図は個人で申請した場合(左)と調査会社に依頼した場合(右)の保険金支払いのイメージ図ですが、個人の場合はどうしても最低限の損害保険金しか申請する事ができないのが実情です。

それに対して調査会社に依頼した場合(右)成功報酬として33%が引かれますが、保険金の増額分を申請可能な為にそれを引いたとしても最終的にあなたに支払われる保険金額が多くなるので、お得だという事が分かります。

なお調査会社が調査してみて、何も被害がなく保険金がおりなかった場合は調査費や出張費用などの費用は一切かからない完全無料なので、あなたにリスクは全くありません。安心して無料調査をお申込み下さい。

詳細はこちら >>火災保険申請サポートって早い話が、なんやねん?

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