こんにちは、石井です。
5月18日のYahooニュースを見ていたら「火災保険料、来年度にも値上げの見通し」というタイトルが飛び込んできました。最近、火災保険という言葉に敏感になっている私としては早速その記事をシェアさせていただきました。
5/18(金)Yahooニュースより引用
火災保険料、来年度にも値上げの見通し 自然災害増加で
5/18(金) 5:08配信 朝日新聞デジタル
火災保険料が来年度にも値上げされる見通しとなった。最近の自然災害増加で損害保険各社の保険金支払いが増えており、第三者機関が保険料の目安となる「参考純率」を引き上げる方針を固めた。値上げされれば2015年度以来4年ぶりとなる。
参考純率は住宅向けの場合、平均5%程度引き上げられる見込み。損保各社はこれに加え、人件費など個別に異なる事情も加味して、それぞれ保険料の値上げ幅を決める。大手損保のモデルケースでは、5%をそのまま反映させると都内の木造戸建てで年2400円程度、マンションで500円程度の値上げになる見通し。実際はこれより低い可能性もある。
店舗向けの参考純率は平均3~4%の引き上げとなる見込み。第三者機関の「損害保険料率算出機構」が近く正式決定して金融庁に届け出る。
このニュースを読んで私の率直な感想としては、値上げの原因が自然災害の増加という事を聞いて「最近の日本は災害が多いからやっぱりなぁ」という感じです。下の資料を見ても分かるように火事がそんなに増加しているわけではないので、火事以外の自然災害の補償に火災保険が使われているという証拠でもありますね。
これだけ日本全国で台風やゲリラ豪雨、豪雪による被害が多発している日本では火災保険料の値上げはやむを得ないのかもしれません。それだけにただ保険料を一生払い続けるだけではなく、火災保険の活用の仕方がますます重要になってきていますよね。