火災保険申請をざっくり一言で表してみると。
こんにちは、石井です。このブログは主に火災保険一般や火災保険の申請について書いているのですが、一般の方にはなかなか保険の話って分かりずらいというか、とっつきにくいですよね。
じつは、私も1年前は火災保険なんて全く理解していませんでした。実際、その内容や掛け金が幾らかなんて事も知りませんでしたからあなたが火災保険にお金を出しているのであれば、これを機会にちょっとだけでいいので関心を向けて下さいね。
そこで今回は、そんな一般の方でも一目で分かるように火災保険について、ざっくり一言で表してみました。
火災保険は「家災保険」と覚えましょう。
まず、火災保険が誤解されやすい原因の一つがそのネーミングにあります。「火災保険」と書いてあるので火事にあった時だけ使う保険という常識があるので、火事以外でも使えるという事をほとんどの国民が知りません(笑)
ですから、このネーミングをこのように変える事を提案します。家の災いの保険という事で「家災保険」と覚えれば火事を含めて、雪や台風、ひょう等の自然災害から家を守る保険というのが分かります。実際に火災の件数って、そんなに増えていないのに対して近年は自然災害のほうが遥かに多いデータからもその事は証明されています。
ニッポンの火災保険申請予備軍は1000万件
現在、日本の火災保険契約件数は1285万件で、そのうちの80%が火災保険を申請出来るのにしていないというデータがあります。その数、なんと1000万件!これだけの建物がもらえるはずの保険金をもらっていないという驚きの数字がありました。
1000万って言われてもピンとこないかと思いますが、パリの人口が約1000万、日本のパチンコをやっている人が1000万人と言われています。
火災保険は「申請主義」
これは、他の役所など似ていますが火災保険もこちらから自ら申請しなければなりません。保険会社から言ってくれるという事はないんですね。
被害日時を特定して申請
火災保険を申請する際に一番の問題がコレ。自分の家の瓦が強風で落ちて壊れたとしても、それが「何月何日の強風によって被害を受けた」と被害日を書かなければなりません。
日時が明らかな大きな災害や台風が原因という場合以外は、一般の方は日時と原因を特定するのがなかなか出来ないんですね。
被害箇所の写真は必ず必要。
じつは、これが一番大事なポイントかも知れません。屋根の瓦がはがれたとか、雨どいが壊れたとかの被害を申請する場合は被害報告書と言って被害箇所の写真をつけなければなりません。
詳細はこちら >>火災保険申請のコツ。書類と写真をキチンと準備しよう。
でも、屋根に登って被害個所の写真に収めるのは素人の方にはお勧めできません。そんな時こそ、私が頼んで無事保険金がおりた被害報告書と見積もり書を無料で書いてくれるプロの調査会社に任せましょう。
詳細はこちら >>火災保険申請サポートって早い話が、なんやねん?
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火災保険+地震保険+クオカード進呈
もちろん、保険申請がうまく進めば個人の一戸建てで平均100万円。大きな旅館や工場などは平均1000万円という高額の保険金も調査から一か月とか二ヶ月のうちにゲットできちゃうし、地震保険に入っている方はそちらからも保険がおりる可能性があります。つまりクオカード+火災保険+地震保険と3つもチャンスがあるんですね。
なお、この記事に関するご質問や火災保険に関する疑問がございましたら、下の質問フォームからお気軽にお尋ねください。また、火災保険申請サポートでは紙の依頼書をご希望の方は無料で郵送していますので、下のメールフォームに「紙の依頼書郵送希望」とお名前とご住所を明記してお送りくださればすぐに配送いたします。